上海モーターショーで、話題のEVセダン、日産「N7」を取材してきました。取材動画はまだあまりないと思いますので、ぜひご覧ください👍
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
上海モーターショーの動画ビジネスレポートを販売中です。新型車の紹介はもちろん、パワートレイン・コックピットなど現地の技術トレンドをカバーしています。詳細は以下から
https://response.jp/release/prdeeper/20250410/189805.html
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
以下、動画の要約です。
【上海モーターショー2025】日産N7、中国市場で鮮烈デビュー ~競争力ある価格と充実の装備で販売好調~
日産自動車の新型EVセダン「日産N7」が、上海モーターショーで注目を集めている。
N7は、全長4930mm、全幅1895mm、ホイールベース2915mmという堂々たるボディサイズを持つファストバック風のスポーティセダンだ。特筆すべきはその競争力の高い価格設定で、最安モデルが約12万元(日本円で約250万円)、高価格モデルでも約15万元(日本円で約300万円強)となっており、ライバル車種と比較しても非常に魅力的な価格帯を実現している。この価格設定が奏功し、発売後短時間で1万台以上の受注を獲得するなど、すでに滑り出しは極めて順調だ。
デザインは日産のグローバルデザイン言語であるVモーションを基調としつつ、中国市場の嗜好を取り入れたものとなっている。空力性能にも優れ、Cd値は0.208を達成している。パワートレインはバッテリー容量によって異なり、58kWhバッテリー搭載車は160kW(約210馬力)、73kWhバッテリー搭載車は200kWの出力を発揮。バッテリーにはLFP(リン酸鉄リチウム)が採用され、航続距離は58kWhで505km以上、73kWhで635km(いずれもCLTCモード)を誇る。
先進技術も抜かりなく、上級グレードには都市部でのハンズフリー運転を可能にする高度な運転支援システムを搭載。車載チップにはNVIDIA Orin Xを採用し、自動運転ソフトウェアはMomenta製を使用するなど、中国で注目される技術が惜しみなく投入されている。
内装についてもトレンドを抑えつつ、特にシートはクッションが厚く、体をしっかりとホールドしてくれる快適な座り心地を実現。後部座席の足元空間も広々としており、ヒップポイントの高さも適切で、ゆったりとした着座姿勢が取れる点が好印象。日本のブランドらしい緻密な作り込みも随所に見られた。
N7については輸出も検討されているとの報道もあるが、日本導入の可能性は未知数。仮に日本で販売されるとしても、航続距離500kmクラスのフルサイズセダンがこの価格帯であることは驚異的であり、倍の価格でも十分に競争力があると述べている。
日産N7は、競争力の高い価格、中国市場のニーズを捉えたデザインと装備、そして日産らしい品質の高さを兼ね備え、中国市場での日産復活の狼煙となる可能性を秘めている。
チャンネル登録はこちら
http://www.youtube.com/channel/UCTI9toQcmXeCiXYMAakrxRA?sub_confirmation=1
こんにちは! 自動車ライターの佐藤耕一です。このチャンネルは、xEV・CASE領域の情報を中心に、新車情報や技術解説、業界動向などを紹介しています。
佐藤耕一 (ライターサトー)
自動車メディア編集部・IT企業を経て、2018年に脱サラし自動車ライターとして独立しました。EVやCASE領域の取材に力を入れています。
日本自動車ジャーナリスト協会会員
https://www.ajaj.gr.jp/members/sato-kouichi
連絡先メールアドレス sato@evxx.net
Twitterアカウント @lens_finder
佐藤耕一 執筆記事一覧
https://31051.hatenablog.com/entry/2017/12/06/201327

コメント